用語集
RDMAコスト効果
RDMAコスト効果とは、田島ルーフィング株式会社の改質アスファルト系防水システム「RDMA工法(粘着シート機械固定工法)」が提供する経済的価値・コストパフォーマンスの優位性を示すコンセプトで、初期投資(イニシャルコスト)と長期運用コスト(ランニングコスト)を総合的に評価したライフサイクルコスト(LCC、Life Cycle Cost)の優位性を意味する。屋根・屋上防水の経済性評価では、単純な施工単価比較ではなく、耐用年数・補修頻度・メンテナンスコスト・更新コスト・建物の運用継続性・付帯設備への影響等を含めたライフサイクル全体での総コストを評価することが重要である。RDMA工法のコスト効果を実現する要因は、(1)短工期施工による工事費削減(従来のアスファルト溶融工法の半分以下の施工期間)、(2)アスファルト溶融釜不要による設備費削減、(3)大判シートによる材料費の効率化、(4)職人作業の標準化による人件費削減、(5)足場費用の削減(短工期化により足場期間短縮)、(6)長期耐用年数(10〜15年保証、高耐久仕様で20〜30年保証)による更新頻度の削減、(7)部分補修・部分張替の容易さによるメンテナンスコスト削減、(8)下地への影響最小化による既存防水層撤去費の削減、(9)ロープアクセス工法との組み合わせによる足場費の大幅削減、などが挙げられる。具体的なコスト効果の試算例(1,000m2の屋上防水改修工事の場合)としては、(A)従来のアスファルト溶融工法:施工期間14〜21日、施工費約500〜700万円、足場費約200〜300万円、合計700〜1,000万円、(B)RDMA工法(足場併用):施工期間7〜10日、施工費約450〜600万円、足場費約100〜150万円、合計550〜750万円、(C)RDMA工法(ロープアクセス工法併用):施工期間7〜10日、施工費約450〜600万円、ロープアクセス費50〜80万円、合計500〜680万円、と従来工法と比較して20〜30%程度のコスト削減が実現可能である。さらに、長期メンテナンスフリーによる運用コスト削減も含めると、ライフサイクルコスト全体では30〜50%以上のコスト削減が見込める。マンション・ビル・ホテル・物流倉庫・工場・公共施設の大規模修繕工事における屋上防水改修案件において、RDMAコスト効果は建物オーナー・管理組合・施設管理者の経営判断に直結する重要な選定基準で、明誠グループは田島ルーフィングの認定施工店として、ロープアクセス工法と組み合わせた高品質・高コスト効率の屋上改修提案を強みとしている。

