用語集

ISO14001

読み方
あいえすおーいちまんよんせんいち

ISO 14001(環境マネジメントシステム-要求事項及び利用の手引)とは、ISO(国際標準化機構)が1996年に発行した、組織の環境マネジメントシステム(EMS、Environmental Management System)に関する国際規格で、現在の最新版は2015年版である。組織が自らの活動・製品・サービスに伴う環境への影響を体系的に管理・改善するためのフレームワークを定めており、世界中の企業・公共機関・教育機関などで適用されている。認証を取得した組織は、環境配慮の客観的水準を第三者機関が証明することで示せるため、企業の社会的責任(CSR)を果たす取組として広く取得されている。要求事項は、①組織及びその状況の理解、②利害関係者のニーズ及び期待、③環境マネジメントシステムの適用範囲、④リーダーシップ及びコミットメント、⑤環境方針、⑥環境リスク及び機会への取組、⑦目的・目標、⑧計画策定、⑨運用管理、⑩監視・測定・分析・評価、⑪内部監査、⑫マネジメントレビュー、⑬継続的改善などのPDCAサイクルで構成される。建設業界・不動産業界でも、ISO 14001取得は公共工事入札・大手企業との取引における重要な要件となっており、大手ゼネコン・準大手・大手デベロッパー・大手不動産管理会社では取得が一般的である。明誠の大規模修繕事業でも、廃棄物削減・省エネ施工・低VOC塗料採用・再生可能エネルギー活用など、環境配慮型の施工提案を通じて顧客の環境経営に貢献できる。JCSAでも加盟企業向けのISO 14001取得支援セミナーを実施している。

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