用語集

I型キッチン

読み方
あいがたきっちん

I型キッチン(アイ型キッチン)とは、調理機器・シンク・調理台などを一直線(I字型)に配置する最も基本的な現代のキッチン形式で、最もシンプルで省スペースな間取り形式として知られる。横並びにシンク・コンロ・調理台が並ぶ配置で、調理動線が直線的になり、限られた空間で機能的なキッチンを実現できる。長さは1800mm〜3000mmが一般的で、最小寸法でも調理が可能なため、ワンルーム・1LDK・コンパクトマンション・賃貸住宅・ホテル客室・サービスアパートメント・SOHO物件など、省スペースが求められる住宅で広く採用される。利点は、①省スペース(壁面のみで設置可能)、②低コスト(最も安価なキッチン形式)、③施工容易(給排水・電気工事も最小限)、④メンテナンス容易(部品交換時のアクセスがよい)などがある。欠点は、収納スペースの限定、複数人での同時調理の困難さ、調理スペースが限定的なことで、それを補うため近年は背面収納・壁掛収納・吊戸棚との組合せが標準化している。マンションの新築設計・大規模修繕におけるキッチン更新では、I型キッチンが採用される事例が多く、明誠ではフランチャイズ加盟の内装・設備工事会社と連携して、TOTO・LIXIL・クリナップ・タカラスタンダード・パナソニックなど主要メーカーのI型キッチン更新提案ができる。住戸単位のリフォームを大規模修繕と組み合わせる総合提案も可能で、住民満足度向上に貢献している。

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