用語集

IK330タイプ

読み方
あいけーさんさんまるたいぷ

IK-330タイプとは、田島ルーフィングのR-DIPS IK工法用のディスク型補強金物(既設シートを固定保持するための補強ディスク)を指す、IK工法の主要構成部材の一つである。「IK」はIK工法、「330」は寸法または規格番号(直径330mm相当、または製品コード)を意味する。IK-330タイプの主な機能は、既存シート防水を物理的にしっかりと押さえて新規防水層との一体性を確保し、強風時の負圧による既存シート剥離・新規シート浮き上がりを防止することにある。ディスクは円盤型の金属(亜鉛メッキ鋼板、ステンレス、ガルバナイズ鋼板など耐食性素材)製で、専用ビス(ウルトラビス・Rビス等)と組合せて使用される。配置ピッチは設計風圧・地域風速・建物高さ・形状係数を考慮して計算され、台風常襲地域・沿岸部・高層建物では密に配置する。IK工法の特徴である「ルーフデッキに穴を開けない」設計を実現するため、IK-330タイプは既存シート上に固定され、ルーフデッキ側への貫通を最小限に抑える工夫が施されている。マンション・ビル・ホテル・物流倉庫の屋上シート防水改修で標準的に使用される補強金物で、明誠の大規模修繕でも採用される。ロープアクセスによる立上り部の同時点検と組合せて、屋上全体の長期耐風圧性能を確保する総合提案が可能で、フランチャイズ加盟の防水専門会社と連携した高品質施工により、長期保証を実現する。

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