用語集

アクアプリズム下塗S

読み方
あくあぷりずむしたぬりえす

アクアプリズム下塗S(あくあぷりずむしたぬりえす、Aqua Prism Primer S)とは、エスケー化研株式会社が販売する高機能水性塗料「アクアプリズムシリーズ」専用の下塗り材(プライマー)の製品名で、「S」はシーラー(Sealer)またはStandard(標準)グレードを意味する。塗装システムは、(1)下地調整(清掃、補修、ケレン)、(2)下塗り(プライマー、シーラー、フィラー)、(3)中塗り、(4)上塗り、の4工程で構成され、それぞれの工程に専用の材料を使用することで、最終的な塗装システムとしての性能を発揮する。アクアプリズム下塗Sは、アクアプリズムシリーズ(フッ素樹脂塗料「アクアプリズムF」、シリコン樹脂塗料「アクアプリズム全つや」「アクアプリズム3分つや」等)と組み合わせて使用される専用下塗り材で、(1)下地への高い含浸性・接着性、(2)上塗り塗料との相溶性、(3)下地のひび割れ・微細孔の充填、(4)アルカリ抑制(コンクリート・モルタル下地のアルカリ性をブロック)、(5)旧塗膜の表面安定化、(6)水性化・低VOC・低臭気、などの特徴を持つ。標準塗布量は約0.1〜0.3kg/㎡で、ローラー塗布・スプレー塗布・刷毛塗布などの手法で均一に塗り広げる。所定の乾燥時間(夏季2〜4時間、冬季4〜8時間)を確保した後、中塗り・上塗りへと進む。下塗り材選定の重要性は、(A)塗装システム全体の耐久性を左右する、(B)下地と上塗りの「接着の橋渡し」役を担う、(C)下地の状態(旧塗膜の残存度、ひび割れ、汚染、含水率等)に応じた適切な選定が必要、(D)塗料メーカーの推奨組合せに従うことが長期保証の条件、などにある。マンション・ビル大規模修繕工事における外壁塗装では、(i)下地調査・劣化診断、(ii)旧塗膜の付着力試験、(iii)下地補修(ひび割れ充填、剥離部分の処理、浮き部分の補修)、(iv)アクアプリズム下塗Sを含む適切な下塗り材選定、(v)試験塗装による色合わせ・密着性確認、(vi)本施工、(vii)養生・乾燥・完了検査、というプロセスで施工される。明誠フランチャイズの塗装専門会社はエスケー化研認定施工店として、下塗りから上塗りまでの一貫した塗装システムでの施工管理を徹底し、長期保証付きの高品質大規模修繕を提供している。

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