用語集
アクセントパネル
アクセントパネル(Accent Panel、装飾パネル、デコレーションパネル)とは、室内の壁面の一部分に取り付けることで、空間にデザイン性・個性・テクスチャー・立体感を与える内装用の装飾パネル・建材を指すインテリア用語である。アクセントクロス(壁紙の一面色違い)よりも、より立体的・物理的な存在感を持つアクセント表現として、近年は高級住宅・ホテル・店舗・オフィスなどで採用が拡大している。アクセントパネルの主な種類は、(1)木製パネル:天然木の縦張り・横張り・組み合わせ、ウッドパネル、突板パネル、無垢材パネル、温かみ・自然感、(2)レンガ調パネル:本物のレンガまたは軽量レンガ調パネル、インダストリアル・ヴィンテージ感、(3)石材パネル:天然石・人造石、サンドストーン、大理石、御影石、ラグジュアリー感、(4)コンクリート調パネル:モルタル風、ブルータリスト・インダストリアル、(5)金属パネル:ステンレス、アルミ、銅、真鍮、メタリック感・モダン、(6)ファブリックパネル:布張り・革張りパネル、ホテルライクな高級感、(7)ガラスパネル:透明・半透明・色付き、モダン・洗練、(8)アクリルミラーパネル:軽量で安全な鏡効果、空間の広がり、(9)3Dテクスチャーパネル:立体的な凹凸表現、ダイナミック、(10)モザイクタイルパネル:タイルを組み合わせた装飾、伝統的・地中海風、などである。設置場所として効果的なのは、(A)リビングのテレビ背面、(B)エントランスの正面壁、(C)ホテルロビーの主壁、(D)レストランの主壁、(E)店舗のディスプレイ背面、(F)オフィスの来客スペース背面、(G)寝室のヘッドボード背面、(H)執務机背後の壁、などである。アクセントパネルのメリットは、(i)アクセントクロスより立体的・物理的な存在感、(ii)耐久性・長期性能、(iii)リッチで上質な空間表現、(iv)カスタマイズ性(サイズ・色・素材の自由度)、(v)防汚性・耐傷性、などである。一方、(I)アクセントクロスより施工コストが高い、(II)取付下地の検討が必要、(III)将来の取替・変更が容易ではない、(IV)重量物(石材、金属パネル等)は構造への配慮が必要、などの注意点もある。マンション・ビル・ホテル大規模修繕工事に伴うリニューアルで、エントランスホール・コンシェルジュカウンター・集会室・住戸内などへのアクセントパネル採用が増加しており、明誠フランチャイズの内装専門会社は施主のブランディング・リポジショニング目標に合致した上質な施工を提供している。

