用語集

アクリルミラー

読み方
あくりるみらー

アクリルミラー(Acrylic Mirror)とは、アクリル樹脂板の表面にアルミニウム・銀などの反射層を蒸着または貼付して鏡面化したアクリル製の鏡で、軽量・割れにくい安全な鏡として、建築・インテリア・ディスプレイ・自動車・船舶・浴室・スポーツ施設・撮影スタジオ・住宅などで広く使用される鏡製品である。従来のガラス鏡(フロート鏡、シルバーバック鏡)に対し、アクリルミラーは、(1)軽量:ガラス鏡の約半分の重量、施工性向上、(2)耐衝撃性:割れにくく、割れても破片が飛び散らない、安全性が極めて高い、(3)加工容易:切断・穴あけ・曲げ加工がガラス鏡より容易、(4)大型化容易:継ぎ目なしの大型一枚物が製造可能、(5)コスト効率:特に大型・特殊形状での経済性、(6)耐久性:長期使用での反射性能維持、などのメリットを持つ。アクリルミラーの主な種類は、(A)標準アクリルミラー:銀色反射、室内一般用、(B)防曇アクリルミラー:浴室・洗面用、結露・曇り抑制処理、(C)防汚アクリルミラー:店舗・公共施設用、汚れにくい、(D)抗菌アクリルミラー:医療施設・福祉施設・保育施設用、(E)凸面アクリルミラー:駐車場・店舗の死角解消用、(F)大型一枚物アクリルミラー:ダンススタジオ・フィットネスジム用、(G)色付きアクリルミラー:金、銅、ローズゴールド、青、緑など装飾用、(H)両面反射アクリルミラー、(I)ハーフミラー(半透過反射)、などである。一方、注意点として、(i)ガラス鏡に比べて表面の硬度が低く、傷つきやすい、(ii)熱に対する弱さ(80℃以上で軟化)、(iii)紫外線に長時間曝されると黄変する可能性、(iv)特定の薬品(アセトン、アルコール等)には溶解、(v)静電気でホコリ吸着、(vi)反射像の歪みがガラス鏡より大きい場合がある(厚みと加工精度に依存)、などがある。建築・建設業界での主な用途は、(A)住宅・マンションの洗面所・浴室の鏡、(B)店舗・商業施設のディスプレイ・ファサード、(C)フィットネスジム・ダンススタジオ・ヨガスタジオの大型壁面鏡、(D)撮影スタジオ・テレビ局・劇場の舞台演出、(E)駐車場・自転車置場の死角解消用、(F)バリアフリー対応の車椅子可動空間用、(G)レストラン・カフェの装飾、(H)ホテル・宿泊施設の客室、などである。マンション・ビル大規模修繕工事に伴うバスルーム・洗面所リフォーム、共用施設更新、エクササイズ施設整備などで、アクリルミラーの新規設置・更新が選択され、明誠フランチャイズの内装工事専門会社が安全・確実な施工を提供している。

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