用語集

足場板

読み方
あしばいた

足場板(あしばいた、Scaffold Plank)とは、足場の作業床を構成する板材の総称で、作業員が乗って作業するための踏み面を提供する基本部材である。労働安全衛生規則第563条に基づき、足場板の幅は40cm以上、厚さは3.5cm以上(木製の場合)または同等の強度を持つ材料を使用することが義務付けられ、隙間は3cm以下、跳出し長さは長さの18分の1以下とする等の規定がある。材質別には、(1)木製足場板(杉・松などの単板または合板、最も伝統的、軽量で扱いやすい)、(2)アルミ製足場板(アルミ合金製、軽量・耐食性・繰り返し使用に強い、足場メーカーの標準)、(3)スチール製足場板(亜鉛メッキ鋼製、強度・耐久性に優れる、重量物搬入を伴う現場向け)、(4)FRP製足場板(ガラス繊維強化樹脂、電気絶縁性・軽量化が必要な特殊現場向け)、(5)布板・パイ板(メーカー規格部品、枠組足場の標準部品)、などがある。寸法は長さ1.8m・2.0m・2.4m・3.0m・4.0m、幅24cm・40cm(規格幅)、厚さ3.5cm〜5cmなどが標準的で、現場の足場規格に応じて選定される。足場板は使用前・使用中の点検が必須で、割れ・腐食・変形・ボルト緩み・ジョイント部の損傷などを確認し、不良品は即座に廃棄・交換する。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事では、外壁塗装・防水・タイル工事・シーリング工事のすべての工程で足場板の上で作業が行われるため、足場板の品質・配置・固定状況は工事の安全性と品質に直結する重要要素である。明誠ではフランチャイズ加盟の足場専門会社と連携することで、高品質な足場板を全現場で使用し、安全管理水準を業界最高クラスに維持している。一方、ロープアクセス工法・ハイブリッド工法では足場板の使用量が少なく、足場費用の大幅削減が可能となる。

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