用語集

足場仮設工事

読み方
あしばかせつこうじ

足場仮設工事(あしばかせつこうじ、Scaffolding Work)とは、建築工事・土木工事・大規模修繕工事の現場で、高所作業を安全に行うための足場を組立・点検・解体する仮設工事の総称で、建設業法の業種区分では「とび・土工工事業」に該当する専門工事である。この工事は建物全体の工程の最初期に行われ、躯体工事・外装工事・防水工事・塗装工事・タイル工事・シーリング工事・看板工事・電気工事・設備工事など、その後のすべての高所作業の基盤となるため、計画段階での足場の選定・配置・性能の検討が極めて重要となる。労働安全衛生規則第559条以降に基づき、足場の高さ10m以上・工期60日以上の場合には所轄労基署への「足場の設置届」が、道路上に張り出す場合は道路管理者への「道路占用許可」「道路使用許可」が必要となる。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事における足場仮設工事の費用は、工事費全体の20〜30%(規模・形状・条件により10〜40%)を占めることが多く、コスト管理上の最大の課題となる場合がある。明誠が日本で初めてフランチャイズ展開しているロープアクセス工法は、この足場仮設工事を一切不要とする革新的な無足場工法で、足場架設費用・解体費用・足場リース費用・近隣調整費用・養生シート費用などを大幅に削減できる。さらに、足場・ロープアクセス・ハイブリッド工法の3工法から建物に最適な方式を提案できる稀有な体制により、収益不動産オーナー・管理組合の予算・工期・近隣条件に応じた柔軟な大規模修繕計画を実現している。日本国内でこの3工法を自社グループ内で完結提供できる会社は限定的で、明誠の強い差別化要因となっている。

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