用語集

アブレシブ

読み方
あぶれしぶ

アブレシブ(Abrasive、研磨材)とは、研削・研磨・切削・ブラスト・表面処理などに使用される硬質粒子状材料の英語名で、日本語では「研磨材」「砥粒」と訳される。アブレシブは粒径・硬度・形状・材質によって細かく分類され、対象材料・加工目的・要求精度に応じて適切なものを選定する。代表的なアブレシブの種類は、(1)アルミナ系(酸化アルミニウム、Al2O3、白色アルミナ・茶アルミナ)、(2)炭化ケイ素系(SiC、緑色・黒色)、(3)ガーネット系(天然鉱物、低有害性で人気上昇)、(4)ジルコニア系(高靭性、強力研磨用)、(5)ダイヤモンド・CBN(超砥粒、超硬合金・セラミックス加工用)、(6)スチールグリット・スチールショット(鉄系、橋梁・船舶ブラスト用)、(7)けい砂(古典的、現在は珪肺症リスクで規制)、(8)ガラスビーズ(光沢仕上げ用)、(9)プラスチック粒子(塗装剥離・繊細加工)、(10)植物系(クルミ殻・トウモロコシ穂軸、環境配慮型)などがある。粒径は#10(粗)〜#10,000(極細)の番手で分類され、JIS R 6001(研磨材粒度)・FEPA規格などで定義される。建築工事においては、外壁・橋梁・タンク・船舶などの素地調整・塗膜剥離・サビ取り工事で大量に使用される消耗材で、適切なアブレシブ選定が施工品質・コスト・環境負荷を大きく左右する。マンション大規模修繕工事の鋼製手すり・鉄骨階段の塗装更新工事などで、明誠はブラスト工事のフランチャイズ加盟店と連携して、安全・高品質・環境配慮の施工を実現する。

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