用語集

雨漏り

読み方
あまもり

雨漏り(あまもり、Rainwater Leakage)とは、屋根・外壁・サッシ・防水層・配管貫通部などの劣化・損傷により、雨水が建物外部から内部へ侵入する現象を指し、建築物の最も基本的かつ深刻なトラブルの一つである。放置すると、(1)木材の腐朽(モルド菌・木材腐朽菌の繁殖)、(2)鉄筋の腐食・コンクリートの中性化進行、(3)断熱材の機能低下、(4)電気配線の絶縁劣化・漏電・感電事故、(5)カビ・ダニの繁殖によるシックハウス症候群・健康被害、(6)家具・什器・電化製品の損害、(7)資産価値の急落、など重大な二次被害を引き起こす。雨漏りの主な原因は、(A)屋根防水層の経年劣化(ウレタン防水・FRP防水・シート防水・アスファルト防水の各種劣化)、(B)外壁シーリングの硬化・破断・脱落、(C)外壁タイル・モルタル・サイディングのひび割れ・剥離、(D)サッシ周りの取合い不良・劣化、(E)パラペット・笠木の損傷、(F)配管貫通部のシール劣化、(G)排水ドレン・ルーフドレンの詰まり、(H)バルコニー・ベランダ床防水の劣化、(I)施工不良(新築時の雨仕舞い不備)、などである。雨漏り発生時の調査には、目視・触診・打診・赤外線サーモグラフィ・散水試験・発煙試験・蛍光剤注入試験などの専門技術が必要で、原因部位の特定が修繕成功の鍵となる。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事では、雨漏り発生履歴の確認・原因調査・抜本的な防水改修が中核業務で、明誠は3工法(足場・ロープアクセス・ハイブリッド)からの最適提案で、コスト効率良く根本解決を実現する。

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