用語集

アルミA6063

読み方
あるみえーろくぜろろくさん

アルミA6063(あるみえーろくぜろろくさん)とは、JIS規格で規定されるアルミニウム合金の一つで、Al-Mg-Si系(マグネシウム・シリコン系)合金の代表的グレードで、押出形材として最も普及するアルミサッシ・建築用形材の主流素材である。「A6063」のうち、「A」はアルミ合金記号、「6063」のうち最初の「6」は6000番系(Al-Mg-Si系)を示し、「063」は組成(Mg0.45%、Si0.4%含有)を示す。アルミA6063の特徴は、(1)化学成分:Mg0.45〜0.9%、Si0.2〜0.6%、Al余、(2)機械的性質:引張強さ約130〜260MPa(調質による、T1 130MPa、T5 215MPa、T6 240MPa)、(3)優れた押出性(複雑な断面形状を効率的に量産可能)、(4)優れた耐食性、(5)優れた表面処理性(アルマイト・電解着色・塗装)、(6)熱処理可能(時効硬化型合金)、(7)優れた溶接性、(8)コスト効率に優れる、などである。建築分野での主要用途は、(A)アルミサッシ(窓枠・ドア枠・建具):日本国内のアルミサッシの大半がA6063使用、(B)アルミドア・玄関ドア、(C)カーテンウォール、(D)建築用化粧材・装飾形材、(E)手すり・笠木・水切り、(F)アルミ庇・キャノピー、(G)スポーツ・ファッション用品、など多岐にわたる。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事におけるアルミサッシ更新・カバー工法・手すり更新工事で、A6063押出形材は中核素材として活用され、明誠はフランチャイズ加盟のサッシ・金属工事業者と連携した高品質施工を提供する。

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