用語集

アルミ複合板

読み方
あるみふくごうばん

アルミ複合板(あるみふくごうばん、Aluminum Composite Panel、ACP)とは、アルミニウム板(外側)で樹脂芯材(中央)を挟んだサンドイッチ構造の建築用パネルで、ALPOLIC(三菱ケミカル)・アルポリック(同左の商品名)・REYNOBOND(アーコニックの3A Composites)・ALUCOBOND(同左)など多数のブランドで知られる軽量・平滑性・意匠性に優れた建築外装材・サイン材である。基本構造は、(1)外面:高純度アルミ合金板(厚0.3〜0.5mm)、(2)芯材:難燃性樹脂(FR、不燃化処理ポリエチレン)または不燃ミネラル芯材、(3)裏面:同じくアルミ合金板(厚0.3〜0.5mm)、(4)総厚:3mm・4mm・6mmが標準、(5)表面仕上げ:フッ素塗装・PVDF塗装・アルマイト・スパッタリング・木目調印刷・大理石調印刷など多彩、というサンドイッチ構造である。アルミ複合板の特徴は、(A)軽量(重量約4〜8kg/m²、鋼板の約1/4)、(B)平滑性に優れ歪みのない平面を実現、(C)剛性が高く長尺パネルでも反りが少ない、(D)加工性に優れる(鋸切断・カッター切断・曲げ・抜き・切削・印刷)、(E)耐候性に優れる(フッ素塗装で20〜30年色保持)、(F)多彩な意匠(無地・木目・石目・メタリック・カスタム印刷)、(G)難燃・不燃グレード対応(建築基準法の不燃材料認定取得品多数)、などである。用途は、(i)建築外装パネル(外壁・笠木・庇・幕板)、(ii)建築サイン・看板、(iii)駅・空港・商業施設のデコレーション、(iv)店舗・ブランドショップの外装、(v)車両外装、など多岐にわたる。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事における外装リニューアル・サイン更新工事で、明誠はフランチャイズ加盟の金属・看板専門業者と連携した提案を行う。

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