用語集
アレス水性ケイカルシーラー
読み方
あれすすいせいけいかるしーらー
アレス水性ケイカルシーラー(あれすすいせいけいかるしーらー)とは、関西ペイント株式会社が製造・販売する建築用水性アクリル系シーラーで、「ケイカル」は「珪酸カルシウム板(けいさんかるしうむばん、ケイカル板)」の略称で、ケイカル板下地への塗装に最適化された専用シーラーである。ケイカル板は珪酸カルシウムを主成分とする無機質の不燃ボードで、(1)不燃性(消防法上の不燃材料)、(2)耐火性(耐火構造の構成材料)、(3)軽量・施工容易、(4)寸法安定性、(5)湿気・水に強い、などの特徴を持ち、住宅・マンション・ホテル・店舗・オフィス・倉庫の内装天井・内装壁・軒天井・外壁下地・防火区画壁などに幅広く採用される。ケイカル板への塗装は、(A)下地が多孔質で塗料の吸込みが激しい、(B)アルカリ性(pH9〜10)で汎用シーラーでは密着不良を起こす、(C)施工時の粉塵管理、などの注意点があり、ケイカル板専用シーラーで適切な下地調整を行う必要がある。アレス水性ケイカルシーラーの主要性能は、(1)ケイカル板への高い付着性、(2)下地の吸込みを均一化、(3)後工程の上塗との層間密着性、(4)水性タイプで低VOC・低臭気、(5)標準塗布量0.10〜0.15kg/m²、塗装間隔夏期2時間・冬期4時間以上、などである。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事における、軒天井の塗装更新、共用部内装天井の塗替え、駐輪場・駐車場天井の塗装、店舗・オフィス改修などで標準採用される。明誠はフランチャイズ加盟塗装店との連携で、ケイカル板の専門知識を活用した高品質施工を提供する。

