用語集

アレス水性ワイドグリップⅡ

読み方
あれすすいせいわいどぐりっぷつー

アレス水性ワイドグリップⅡ(あれすすいせいわいどぐりっぷつー、アレス水性ワイドグリップ2)とは、関西ペイント株式会社が製造・販売する建築用水性アクリル樹脂系密着強化型シーラーで、「ワイドグリップ(Wide Grip)」は「幅広い下地への強い密着」を意味する商品名であり、多様な素材への高い付着性能を強みとする万能型下塗材として位置付けられる。「Ⅱ(2)」は2世代目を意味し、初代アレス水性ワイドグリップの性能を改良した後継品である。改修工事の塗装では、(1)既存塗膜が多種類混在(旧アクリル塗膜・旧ウレタン塗膜・旧シリコン塗膜・旧フッ素塗膜)、(2)部分補修により異種下地が混在(モルタル補修部・コンクリート部・既存塗膜部・タイル部)、(3)長年の劣化・チョーキングが進行、などの複雑な下地条件があり、汎用シーラーでは部分的な密着不良を起こす場合がある。アレス水性ワイドグリップⅡは、(A)旧塗膜(アクリル・ウレタン・シリコン・フッ素)への高い付着性、(B)モルタル補修部・コンクリート補修部への密着性、(C)チョーキング部の固着・補強、(D)異種下地を統合する万能型下塗、(E)水性で低VOC・低臭気、(F)多素材適用、などの特徴を持つ高機能シーラーである。標準塗布量は0.10〜0.20kg/m²、塗装間隔は夏期2時間・冬期4時間以上。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事における築20〜40年経過の複雑下地の塗装改修で、密着リスクを最小化する重要な役割を担う。明誠はロープアクセス工法と組合せた精密下地診断・最適仕様選定で、長期耐久性ある塗装改修を実現する。

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