用語集

アレスダイナミックフィラー

読み方
あれすだいなみっくふぃらー

アレスダイナミックフィラー(あれすだいなみっくふぃらー)とは、関西ペイント株式会社「アレスダイナミック」シリーズの微弾性フィラー(中塗材)で、コンクリート・モルタル下地の不陸調整・微細クラック追従・塗装下地調整を行う高機能下塗材である。フィラー(Filler)とは「充填材」の意で、下地の凹凸を埋めて平滑化する役割を担い、塗装の仕上がり品質と耐久性を大きく左右する重要な工程材料である。アレスダイナミックフィラーは「微弾性」特性を持ち、(1)破断伸び率100〜150%程度の弾性、(2)0.3mm程度のヘアクラックに追従、(3)下地の凹凸を平滑化、(4)後工程の上塗の塗膜厚を均一化、(5)下地保護機能、などを実現する。一般的なフィラーには「セメント系」「合成樹脂系」「無機系」「微弾性系」「弾性系」などの分類があり、用途に応じて選定する。アレスダイナミックフィラーは、(A)アクリル樹脂を主成分とする微弾性タイプ、(B)水性で低VOC・低臭気、(C)多素材適用(コンクリート・モルタル・ALC・既存塗膜)、(D)アレスダイナミック体系(シーラー→フィラー→中塗→上塗)の重要工程、(E)防カビ・防藻性、などの特徴を持つ。標準塗布量は0.5〜1.5kg/m²(下地状況により変動)、塗装間隔は夏期4時間・冬期7時間以上。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事における外壁塗装で、ヘアクラックが多い劣化下地の調整工程として標準採用される。明誠はロープアクセス工法による高所部の精密なクラック調査と最適下地調整仕様の選定で、長期耐久性ある外壁改修を実現する。

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