用語集
アレスダイナミックルーフ遮熱
アレスダイナミックルーフ遮熱(あれすだいなみっくるーふしゃねつ)とは、関西ペイント株式会社「アレスダイナミックルーフ」シリーズの遮熱機能付加バージョンで、屋根に塗装することで夏期の屋根表面温度を大幅に低減し、室内冷房負荷を削減する省エネ機能を持つ専用塗料である。屋根の遮熱塗装は、(1)夏期の屋根表面温度が70〜80℃の高温に達する、(2)この熱が建物内部に伝わり最上階の室内温度を上昇させる、(3)冷房負荷の増大、(4)ヒートアイランド現象への寄与、などの課題に対する有効な解決策として注目され、東京都・大阪府・横浜市・各自治体の補助金制度で普及促進されている。アレスダイナミックルーフ遮熱の遮熱効果は、(A)日射反射率45〜70%(色により変動、近赤外領域)、(B)夏期屋根表面温度を15〜25℃低減、(C)室内最上階の冷房負荷を20〜40%削減、(D)冷房電力消費の年間10〜30%削減、などの実測データが報告されている。塗料性能は、(i)アクリルシリコン樹脂による耐候性(促進耐候性試験3,000時間以上、市場で12〜15年相当)、(ii)耐熱性(夏期の屋根表面温度に耐える)、(iii)撥水性・防汚性、(iv)防カビ・防藻性、(v)スレート・金属屋根・モニエル瓦への多素材適用、(vi)標準色は屋根用の濃色でも遮熱効果を発揮、などである。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事における屋根塗装で、(A)省エネ・冷房負荷削減を重視する物件、(B)東京都・各自治体の遮熱塗装補助金活用案件、(C)カーボンニュートラル・SDGs対応物件、(D)最上階の住戸の夏季暑さ対策、などで標準採用される。明誠はロープアクセス工法と組合せた高所遮熱塗装でコスト削減と環境配慮を両立する高品質施工を提供する。

