用語集
アレスノキテンコート
アレスノキテンコート(あれすのきてんこーと)とは、関西ペイント株式会社が製造・販売する建築用軒天井(軒天、のきてん)専用塗料で、住宅・マンション・ビルの軒天井部分の塗装に最適化された機能塗料である。軒天井は屋根の軒先(軒の出)の裏側を覆う仕上げ部分で、(1)雨水の浸入防止、(2)小屋裏の通気・換気、(3)外壁との取合いの意匠仕上げ、(4)防火区画の構成、(5)下から見上げる位置で視認性が高い、などの特性を持つ部位である。軒天井の素材は、(A)ケイカル板(珪酸カルシウム板、不燃材料、最も普及)、(B)木質系板(杉板・ヒノキ板)、(C)金属系板(アルミ・ガルバリウム)、(D)モルタル下地仕上げ、など多様で、それぞれの素材特性に応じた専用塗料が必要となる。軒天井塗装の特殊性として、(i)雨水・湿気に直接晒される、(ii)下から見上げる視線で視認性が高い、(iii)汚れ・カビ・藻が目立ちやすい、(iv)通気孔・換気口の周辺で結露・湿気がたまる、(v)虫の付着・汚染、などの環境要因があり、防カビ・防藻性に優れる専用塗料が選定される。アレスノキテンコートの主要性能は、(α)軒天井に最適化された塗膜形成、(β)優れた防カビ・防藻性、(γ)水性で低VOC・低臭気、(δ)多素材適用(ケイカル板・木質・金属・モルタル)、(ε)標準色150色以上、(ζ)光沢仕様の選択可能、(η)撥水性で汚れの付着抑制、などである。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事における軒天井塗装更新で標準採用される。明誠はフランチャイズ加盟塗装店との連携で、外壁・屋上工事と並行した軒天井塗装の総合提案を実現し、ロープアクセス工法による高品質・低コスト施工を提供する。

