用語集
Anthropic
Anthropic(アンソロピック、Anthropic PBC)とは、2021年に設立された米国カリフォルニア州サンフランシスコ本社のAI研究・開発企業で、安全で有益な人工知能(AI)の開発を企業ミッションとする世界的に注目されるAI企業の一つである。創業者はダリオ・アモデイ(CEO)とダニエラ・アモデイ(社長)の兄妹で、OpenAIの元上級研究者である。Anthropicの主力製品は「Claude(クロード)」と名付けられた大規模言語モデル(LLM)で、(1)Claude 1(2023年)、(2)Claude 2(2023年)、(3)Claude 3 Haiku/Sonnet/Opus(2024年)、(4)Claude 3.5 Sonnet(2024年)、(5)Claude Opus 4.6・Sonnet 4.6・Haiku 4.5(2025年)、と継続的に進化を続けている。Anthropicの特徴は、(A)AI Safety(AIの安全性)を最重要視する研究方針、(B)Constitutional AI(憲法的AI)と呼ばれる安全性確保技術の開発、(C)解釈可能性(Interpretability)研究、(D)大規模言語モデルの自然な対話・推論能力、(E)ビジネス向けAPI提供(Claude API)、などである。Google・Salesforce・Amazonなどから巨額の投資を受け、ChatGPT(OpenAI)・Gemini(Google)と並ぶ世界三大AIサービスの一角を占める。建設業界でもAI活用が進んでおり、(i)図面自動解析、(ii)劣化診断、(iii)見積自動化、(iv)施工写真分類、(v)ブログ・SNS記事執筆、(vi)営業資料作成、などで活用されている。明誠もAnthropicのClaude AIを活用したブログ自動投稿・業務効率化を推進し、JCSAでも建設業向けAI活用セミナーを開催している。本用語集の編集にもClaude AIを活用している。

