用語集

安全管理土木

読み方
あんぜんかんりどぼく

安全管理土木(あんぜんかんりどぼく)とは、土木工事における安全管理の総称で、特に道路・橋梁・トンネル・ダム・河川・港湾・上下水道・地盤改良などの土木工事における労働災害・公衆災害・事故の防止を目的とした管理活動を指す。土木工事の安全管理は、建築工事と共通する部分(労働安全衛生法遵守・安全衛生管理体制・KY活動・TBMなど)に加えて、(1)土砂崩壊・地盤陥没・土留め崩壊への対策、(2)重機(バックホー・クレーン・ブルドーザー・ダンプ)の安全運転管理、(3)公道での交通災害防止、(4)河川・海洋での水難災害防止、(5)地下埋設物(電気・通信・ガス・水道・下水道)の損傷防止、(6)酸欠・有毒ガス(CO・H2S・メタン)への対策、(7)爆発物・発破工事の安全管理、(8)大規模災害(地震・豪雨・台風)への対応、など土木工事特有の危険要因への対応が要求される。労働安全衛生法・労働安全衛生規則のほか、土木工事安全施工技術指針、道路工事保安施設設置基準、河川法・砂防法・港湾法・道路交通法・道路法など多数の法令・基準が適用される。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事は主に建築工事であり土木工事との直接の関連性は薄いが、(A)敷地内の擁壁・舗装の修繕、(B)地中の給排水管・電気配管の更新、(C)外構(駐車場・通路・植栽)の改修、(D)耐震基礎の補強、などで土木工事が含まれる場面では土木の安全管理基準が適用される。明誠はフランチャイズ加盟の土木・建築金物専門業者との連携で、複合的な修繕工事に対応する。

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