用語集

案内会

読み方
あんないかい

案内会(あんないかい)とは、新築マンション・分譲住宅の販売プロセスにおいて、完成前または完成直後の物件を購入希望者(一次取得者・買換え検討者・投資家など)に内覧してもらう営業活動の総称で、「現地案内会」「内覧会」「モデルルーム見学会」などの形式がある。販売プロセスを段階的に見ると、(1)販売活動開始(広告・チラシ・WEB集客)、(2)モデルルーム来場予約・案内(マンションギャラリーでの仕様確認)、(3)販売価格・販売開始時期の発表、(4)販売登録・抽選(人気物件の場合)、(5)売買契約・手付金支払、(6)完成案内会・内覧会(建物の最終確認)、(7)住宅ローン審査・実行、(8)残金決済・引渡し、(9)入居、と続く。案内会の主目的は、(A)契約者への建物現物確認機会の提供、(B)修補・是正事項の事前指摘受付、(C)入居前の最終確認による満足度向上、(D)追加販売(オプション工事、家具・家電など)の提案機会、(E)紹介客(友人・家族)の獲得機会、などである。デベロッパー側にとっては、契約者の満足度確保が口コミ・紹介の基礎となるため、案内会の品質向上は重要な販売戦略である。マンション市場では、(i)大手デベロッパー(三井不動産・三菱地所・住友不動産・野村不動産・東急不動産など)、(ii)専業デベロッパー(オープンハウス、プレサンスコーポレーションなど)、(iii)地域デベロッパー、と多様な事業者が案内会を運営する。明誠は新築デベロッパー事業ではないが、中古マンションの大規模修繕を通じて建物の資産価値向上に貢献し、賃貸経営・転売時の価値訴求に寄与する。

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