用語集

EN規格RA装備

読み方
いーえぬきかくあーるえーそうび

EN規格RA装備(いーえぬきかくあーるえーそうび)とは、ロープアクセス(RA、Rope Access)作業における墜落防止装備(PPE)として、欧州規格(EN規格)の各種要件に適合した装備の総称で、ロープアクセス作業者の安全確保のための国際標準装備一式を指す呼称である。RA作業に必要な主要装備とその対応EN規格は、(1)フルボディハーネス:EN361、EN813、EN358、(2)ヘルメット:EN12492、(3)ロープ:EN1891 Type A・B、(4)下降器:EN12841 Type C、(5)上昇器:EN12841 Type B、(6)バックアップデバイス:EN12841 Type A、(7)カラビナ:EN362、(8)アンカーポイント:EN795 Type A〜E、(9)スリング:EN566、(10)ランヤード:EN354、EN355、などである。これらを組合せた典型的なRA装備一式は、(A)フルボディハーネス×1、(B)チェストアッセンダー×1、(C)ハンドアッセンダー×1、(D)下降器×1、(E)バックアップデバイス×1、(F)作業ロープ×2本(最低)、(G)カラビナ×複数、(H)ヘルメット×1、(I)グローブ・作業着・安全靴、(J)工具袋・工具ランヤード、と多岐にわたる。日本国内では、(i)労働安全衛生法・厚生労働省「ロープ高所作業の墜落制止用器具の構造規格」(2019年施行)への適合、(ii)IRATA(国際産業用ロープアクセス協会)、SPRAT(北米産業用ロープアクセス専門家協会)等の国際基準準拠、(iii)日本ロープ高所作業協会(JSCA)の基準準拠、などが求められる。明誠はロープアクセス工法のフランチャイズ展開を日本で初めて行った企業として、EN規格・国際基準準拠の装備使用を加盟店全体で徹底し、世界水準の安全な施工体制を構築している。

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