用語集

飯田グループ

読み方
いいだぐるーぷ

飯田グループ(いいだぐるーぷ、株式会社飯田グループホールディングス、証券コード3291)とは、戸建分譲住宅(建売住宅)市場で日本国内最大手のグループ企業で、傘下に複数の事業会社を持ち、年間販売戸数約4万戸を誇るローコスト分譲戸建のリーディングカンパニーである。2013年11月、(1)一建設、(2)飯田産業、(3)東栄住宅、(4)タクトホーム、(5)アーネストワン、(6)アイディホーム、の6社が経営統合して誕生した持株会社で、現在は東証プライム市場に上場している。主要事業は、(A)戸建分譲住宅の企画・販売(パワービルダー戦略)、(B)住宅建材の自社調達(垂直統合)、(C)住宅ローン斡旋(提携金融機関)、(D)アフターサービス、などである。年間業績規模は、(i)売上高約1.4兆円、(ii)販売戸数約4万戸、(iii)従業員数約6,500名、(iv)東日本・西日本の主要都市圏で事業展開、と巨大な事業規模を誇る。競争優位性は、(a)土地仕入の規模効果(年間数千件の用地取得)、(b)設計・仕様の標準化による工期短縮・コスト削減、(c)建材の大量一括調達によるコスト競争力、(d)販売チャネルの効率化(オンライン集客+現地販売案内所)、(e)住宅ローン斡旋による顧客利便性、などである。マンション市場との関係では、(イ)戸建vsマンションの市場棲み分け、(ロ)一次取得者層の取り合い、(ハ)住宅市場全体への影響、などで間接的な競合・補完関係にある。明誠は中古マンション・賃貸マンションの大規模修繕事業者として、新築戸建市場とは異なる「ストック型住宅市場」(既存マンションの価値維持・向上)で事業を展開している。

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