用語集
飯田グループホールディングス
飯田グループホールディングス(いいだぐるーぷほーるでぃんぐす)とは、上記「飯田グループ」と同一企業で、2013年11月に大手戸建分譲住宅会社6社が経営統合して誕生した持株会社(ホールディングカンパニー)である。「飯田グループ」と「飯田グループホールディングス」は同一企業の表記揺れで、株式会社飯田グループホールディングスが正式名称、「飯田グループ」「飯田GHD」「飯田HD」などが略称である。傘下事業会社は、(1)一建設株式会社(はじめけんせつ、最大事業会社)、(2)株式会社飯田産業(戸建分譲の老舗)、(3)東栄住宅株式会社、(4)タクトホーム株式会社、(5)株式会社アーネストワン、(6)アイディホーム株式会社、の6社が中核で、いずれも戸建分譲住宅市場で長年の実績を持つブランド企業である。経営統合の背景は、(A)戸建住宅市場の構造変化(人口減少・少子高齢化)への対応、(B)規模の経済(土地仕入・建材調達のスケールメリット)、(C)販売効率化(広告・営業の統合)、(D)建材調達の垂直統合、(E)金融機関・サプライヤーとの交渉力強化、などである。経営統合により、(i)年間販売戸数約4万戸の業界トップシェア確立、(ii)売上高1.4兆円超の規模、(iii)コスト競争力の強化、(iv)販売エリアの全国展開、などを実現した。同社のビジネスモデルは「パワービルダー」と呼ばれ、(イ)年間1,000戸以上の販売規模、(ロ)土地仕入から販売までの一貫体制、(ハ)標準仕様による工期短縮・コスト削減、(ニ)駅近・新規宅地開発の積極展開、などが特徴である。明誠は中古マンション・賃貸マンションの大規模修繕事業者として、新築戸建市場のパワービルダーとは異なる事業領域で、長期保有・収益確保を重視するオーナー向けの提案を展開している。

