用語集

EV短期リニューアル

読み方
いーぶいたんきりにゅーあーる

EV短期リニューアル(いーぶいたんきりにゅーある)とは、エレベーター内装を短期間(1日〜2日)で更新するリニューアル工法で、化粧フィルム貼付・床シート貼替・操作盤交換などを組合せた、運用中の建物に最適な短工期型リニューアル方式である。一般的なエレベーターリニューアル工法の工期比較は、(1)フルリニューアル:2〜3ヶ月(昇降路内全機器交換)、(2)準制御リニューアル:2〜4週間(制御系のみ更新)、(3)内装短期リニューアル:1〜2日(フィルム・床シート貼替)、と大きく異なる。EV短期リニューアルの主要メリットは、(A)営業中・運用中の建物への影響最小化(夜間・休日施工で実質ゼロ)、(B)コスト削減(フルリニューアルの1/10〜1/30程度)、(C)短工期(1〜2日で完了)、(D)多様な意匠選択肢(化粧フィルムは100色以上)、(E)抗菌・抗ウイルス機能の付与、(F)バリアフリー対応の追加、などである。施工フローは、(i)事前打合せ(意匠選定、施工時期決定)、(ii)資材手配(化粧フィルム、床シート、操作盤等)、(iii)夜間・休日の施工(既存内装清掃→フィルム貼付→床シート貼付→操作盤更新→品質検査)、(iv)翌朝の運用再開、というプロセスで完了する。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事におけるエレベーター更新提案で、(A)住民・テナント・宿泊客への影響最小化が必要なホテル・商業施設、(B)コスト制約の厳しい管理組合・オーナー、(C)築年数の浅い建物(昇降機構は更新不要)、などで標準的に選定される。明誠はEV関連の総合リニューアル提案で住民影響を最小化する施工体制を整備している。

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