用語集

EV幅木

読み方
いーぶいはばき

EV幅木(いーぶいはばき、Elevator Skirting)とは、エレベーターのかご内壁面の最下部に設置される見切り材(幅木、Baseboard、Skirting)で、壁面と床面の取合い部を意匠的・機能的に処理する重要な内装部材である。EV幅木の主要機能は、(1)壁面と床面の取合いの意匠的処理、(2)壁面下部の保護(清掃時のモップ・洗浄機の接触保護)、(3)床清掃時の壁面汚れ防止、(4)車椅子・台車のキャスター接触保護、(5)建物全体の意匠統一感、などである。素材バリエーションは、(A)ステンレス幅木(SUS304ヘアライン仕上、業務用標準)、(B)アルミ幅木(軽量、コスト安)、(C)木目調塩ビ幅木(住宅・ホテル)、(D)真鍮・銅幅木(高級ホテル等の意匠用)、(E)化粧合板幅木(一般住宅)、などから建物用途・予算・意匠に応じて選定する。標準寸法は、(i)高さ60〜100mm、(ii)厚さ5〜10mm、で設計される。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事におけるエレベーターリニューアル工事で、(A)既存幅木の摩耗・損傷部の交換、(B)リニューアル時の意匠統一、(C)バリアフリー対応化(突起の少ない平滑な仕上)、(D)抗菌・抗ウイルス機能付き幅木への更新、などが標準的に提案される。明誠はEV内装の総合リニューアル提案で建物の意匠統一感・機能性向上を実現する。

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