用語集
EV呼出ボタンパネル
EV呼出ボタンパネル(いーぶいよびだしぼたんぱねる、Elevator Call Button Panel)とは、エレベーターの乗場および かご内に設置される操作パネル(OAS = Operating Application System)の総称で、利用者がエレベーターを呼出し・階数指定・各種操作を行うためのインタフェース機器である。EV呼出ボタンパネルの主要構成要素は、(1)乗場側:呼出ボタン(上昇▲・下降▼)、階数表示器、点字シール、(2)かご内側:階数指定ボタン、開閉ボタン、非常通報ボタン、車椅子用低位置ボタン、点字シール、運転モード切替、運転表示器、などである。最新のEV呼出ボタンパネルの機能は、(A)タッチパネル式、(B)非接触式(コロナ後の衛生対応、赤外線センサー)、(C)音声案内(バリアフリー対応)、(D)多言語対応(インバウンド対応)、(E)カードキー・スマホ連動、(F)非常通報の双方向通話・カメラ連動、(G)抗菌・抗ウイルス材質、などである。バリアフリー対応の主要基準は、(i)車椅子利用者用の低位置ボタン(床面から100〜120cm)、(ii)視覚障害者用の点字・音声案内、(iii)大型・大きな表示、(iv)押しやすい形状・大きさ、(v)色覚多様性(カラーユニバーサルデザイン)、などである。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事におけるエレベーターリニューアル工事で、(A)老朽化した既存パネルの交換、(B)バリアフリー対応化、(C)非接触式への更新、(D)多言語対応、(E)セキュリティ強化、(F)抗菌・抗ウイルス機能付き、などが標準的に提案される。明誠はEV関連の総合リニューアル提案で建物の機能性・安全性・利便性向上を実現する。

