用語集

石畳舗装

読み方
いしだたみほそう

石畳舗装(いしだたみほそう、Stone Paving)とは、石材を地面に敷き並べて構築する歩道・車道・広場・庭園などの舗装工事、およびその完成形態を指す造園・土木用語である。石畳舗装の機能・特徴は、(1)高い意匠性(石材の質感・色合い・配列美)、(2)耐久性(適切に施工された石畳は数十年〜100年以上もつ)、(3)滑り抵抗(仕上方法により向上)、(4)景観調和(地域素材の使用で歴史的景観形成)、(5)透水性(砂目地工法では雨水浸透が可能)、(6)部分補修性(一部石材のみ交換可能)、などである。標準的な石畳舗装の構成は、(A)路床(地山または改良地盤)、(B)路盤(砕石・砂利・コンクリート)、(C)クッション層(砂またはモルタル)、(D)石材(厚さ30〜100mm程度)、(E)目地(モルタル・砂・透水性目地材)、の5層構成が基本となる。施工上の重要事項は、(i)下地の十分な締固めによる沈下防止、(ii)石材の厚さ・大きさに応じた下地強度確保、(iii)勾配確保による排水機能、(iv)境界部の縁石・側溝との取合い、(v)バリアフリー対応(目地段差・凹凸の最小化)、などである。マンション・ホテル・商業施設のエントランス・アプローチ・中庭・遊歩道などで採用される高品質な舗装形態で、(α)築年数経過に伴う石畳の浮き・割れ補修、(β)目地ヒビ割れの補修、(γ)バリアフリー再施工、などが大規模修繕時の典型ニーズとなる。明誠はフランチャイズ加盟の石工事・外構専門業者と連携し、建物本体の大規模修繕と並行した高品質な外構リニューアルを提案できる。

← 用語集一覧へ戻る

お気軽にご相談ください!