用語集

石粒付き鋼板屋根

読み方
いしつぶつきこうばんやね

石粒付き鋼板屋根(いしつぶつきこうばんやね、Stone-Coated Steel Roof)とは、ガルバリウム鋼板等の高耐食性鋼板の表面に天然石粒(主に細粒の玄武岩・花崗岩)を樹脂で接着・コーティングした金属屋根材で、軽量性と耐久性と意匠性を高次元で両立する近代的な屋根材である。代表的な商品ブランドは、(1)ディプロマット(ニチハ)、(2)パミール/ティルー(テイガク)、(3)スカイメタルルーフ・ジンカリウム鋼板系(メトロタイル)、(4)エコグラーニ(ディートレーディング)、などである。主要特徴は、(A)重量約7kg/m²前後(陶器瓦の約1/6〜1/8、軽量で耐震性高)、(B)耐用年数30〜50年(メーカー保証20〜30年)、(C)石粒コーティングによる耐衝撃・耐錆・耐紫外線・遮熱性、(D)多彩な色・意匠(瓦調・洋風スレート調・モダン平板調)、(E)凍害・塩害に強く全国対応、(F)廃番・劣化リスクの少ないグローバル製品、などである。施工面では、(i)軽量で野地板への負担が小さい、(ii)専用役物・釘・ステンレスビス使用、(iii)下葺き材(ルーフィング)の品質が長期耐久を左右、(iv)リフォーム時のカバー工法(既設屋根の上に重ね葺き)にも適する、などの利点がある。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕に伴う屋根改修工事では、(α)既存スレート屋根のカバー工法による再生、(β)瓦からの軽量化更新による耐震性向上、(γ)長期メンテナンスフリー化、などの目的で石粒付き鋼板屋根が選定されるケースが増加している。明誠はフランチャイズ加盟の屋根・板金専門業者と連携し、高品質な屋根改修を提案できる。

← 用語集一覧へ戻る

お気軽にご相談ください!