用語集

板張り壁

読み方
いたばりかべ

板張り壁(いたばりかべ、Wood Board Wall)とは、壁面の仕上として木板を張り並べた壁体の総称で、日本の伝統建築から現代住宅・店舗・公共施設まで幅広く採用される人気の壁仕上である。主要分類は、(1)羽目板(はめいた)張り(板を横方向に張る、横羽目)、(2)縦羽目板張り(板を縦方向に張る、和風意匠)、(3)目透し張り(板間に目地隙間を設ける)、(4)相决り張り(あいじゃくりばり、板の縁を凹凸加工して密着張り)、(5)本実張り(ほんざねばり、雇い実で隙間なく張る)、(6)板倉風壁(板を落とし込み)、(7)腰板張り(壁の下半分のみ板張り)、などである。素材は、(A)杉板(柔らかい木目、和風)、(B)檜板(高級、耐久性)、(C)レッドシダー(北米産、耐候性、外装向け)、(D)ウォルナット(深い色合い、高級内装)、(E)チーク(耐水性、高級)、(F)パイン(明るい色、ナチュラル)、などである。用途別の特徴は、(i)外装板張り(耐候性・耐水性が必須)、(ii)内装板張り(意匠性・経年変化の魅力)、(iii)和室板張り(伝統的意匠)、(iv)店舗板張り(ブランディング・テーマ性)、などである。マンション・ホテル・店舗の大規模修繕に伴う共用部・客室・店内のリニューアル工事で、板張り壁は意匠的アクセント・高級感演出・温かみ表現の有力選択肢となる。明誠は内装業者と連携し、外装大規模修繕と並行した内装リニューアル提案を実現する。

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