用語集

インカムゲイン

読み方
いんかむげいん

インカムゲイン(英:Income Gain)とは、投資活動から得られる継続的・定期的な収益を指す投資用語で、不動産投資では家賃収入、株式投資では配当金、債券投資では利息、預金では利子などを指す。キャピタルゲイン(売却益、値上り益)と対比される概念で、安定的なキャッシュフローを生む投資収益の構成要素として位置付けられる。不動産投資におけるインカムゲインの計算は、第一に「年間家賃収入合計」、第二に「諸経費控除後純収入(NOI:Net Operating Income)」、第三に「税引後キャッシュフロー」、などのレベルで算出される。表面利回り(年間家賃÷物件価格)、実質利回り(NOI÷物件価格)、CAP利回り(NOI÷物件価格、運営コスト控除後)、ROI(Return on Investment、投資利回り)、IRR(内部収益率)などの指標で評価される。マンション・ビル・ホテルなど収益不動産のインカムゲイン水準は、立地・建物グレード・築年数・テナント属性・周辺賃料相場・経済情勢などにより大きく異なる。日本の主要都市部の収益不動産の平均NOI利回りは、住宅マンションで4〜6%、オフィスビルで3〜5%、ホテルで5〜8%、物流施設で4〜6%、商業施設で5〜8%程度が市場相場で、ロケーション・グレードにより上下する。インカムゲイン最大化のための主要な施策は、第一に「賃料相場の最適化」(市場調査・差別化)、第二に「稼働率の向上」(空室期間短縮・テナント募集力強化)、第三に「運営費用の削減」(管理費・水道光熱費・修繕費の最適化)、第四に「適正な修繕投資」(資産価値・賃料相場の維持向上)、第五に「テナント満足度の向上」(リピート率向上・更新率向上)、などである。明誠の大規模修繕工事は、適正な修繕投資による資産価値維持・賃料相場維持に直結する重要な経営判断であり、ロープアクセス工法による足場費削減効果が、オーナーのインカムゲイン水準を直接的に押し上げる効果がある。

← 用語集一覧へ戻る

お気軽にご相談ください!