用語集

インターステラテクノロジズ

読み方
いんたーすてらてくのろじず

インターステラテクノロジズ(Interstellar Technologies, ISTI)とは、北海道大樹町を本社とする日本の民間宇宙ロケット開発会社で、堀江貴文(ホリエモン)が出資・経営に深く関わる日本のスペースベンチャー企業を指す。創業は2003年、本社は北海道広尾郡大樹町芽武4796-7。同社の事業目的は、超小型・小型衛星打上げ用の低価格ロケットの開発・製造・運用で、衛星市場の成長と日本の宇宙開発能力強化に貢献することを目指している。代表的な開発ロケットは、第一に「MOMO(モモ、観測ロケット)」(高度100km以上の弾道飛行、2019年に日本の民間ロケットとして初めて高度100kmを超える宇宙空間到達に成功)、第二に「ZERO(ゼロ、人工衛星打上ロケット)」(軌道投入能力を持つ商用ロケット、開発中、2020年代後半の打上げを目指す)、などである。MOMOロケットの技術仕様は、全長10.5m、直径50cm、重量1,150kg、最大ペイロード20kg、3段式、固体燃料推進方式、低コスト・低技術障壁を目指した設計である。ZEROロケットは、より大型化(全長17m、重量約7トン、ペイロード約100kg)、軌道投入能力を持ち、SpaceX社のFalcon 9のような商用化を目指している。インターステラテクノロジズの経営上の特徴は、第一にホリエモン(堀江貴文)の知名度を活かした資金調達・広報、第二に北海道大樹町を拠点とする地方創生型の宇宙開発(大樹町は宇宙のまち・町長が宇宙開発を町政の重要施策)、第三に低価格・低技術障壁の開発路線、第四に民間資金とクラウドファンディングを活用した資金調達、などである。建設業との関連は、ロケット打上場施設・地上局・研究施設・宇宙関連工場の建設工事で、JCSA加盟の建設業者にとっては新規事業領域となる可能性がある。本間社長ブログでも建設業以外の新興産業トレンドを発信し、建設業経営者の視野拡大を支援している。

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