用語集
インターロッキング
インターロッキング(Interlocking、英:Interlocking Block、Interlocking Pavement)とは、建材・舗装材において、各ブロック・ピースが互いに機械的に噛み合うように成形された製品形式または当該舗装方法を指す建築外構・舗装用語である。代表的な用途はインターロッキングブロック舗装で、コンクリートブロック・レンガ・天然石などを敷き詰めて舗装路面を形成する方法である。インターロッキングブロック舗装の主な特徴は、第一に「水透過性・排水性」(ブロック間の目地から雨水が浸透、雨水流出抑制、ヒートアイランド対策、内水氾濫リスク軽減)、第二に「美観・意匠性」(多様な色・形状・パターン、ヨーロッパ風の街並み演出)、第三に「歩行快適性」(クッション性・滑り抵抗・反射光抑制)、第四に「メンテナンス性」(部分的な交換・補修が容易、地下埋設管点検時の解体・復旧が容易)、第五に「耐久性」(コンクリートブロックは耐久性30年以上)、第六に「環境配慮」(CO2吸収機能を持つ製品、再生材料製品)、などである。標準的な施工方法は、第一に「路盤工事」(砕石路盤・砂層)、第二に「ブロック敷設」(パターン・色配置)、第三に「目地砂充填」(ブロック間の目地に乾燥砂を充填)、第四に「転圧・整地」、第五に「最終仕上げ」、などである。代表的なメーカーには、太平洋セメント、住友大阪セメント、三井住友建材、第一カッター興業、エム・テー・シー、INAXタイル、平田タイル、エコブロックなどがあり、各社で独自のデザイン・性能を競っている。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事における外構リニューアルでは、エントランス通路・駐車場・自転車置場・植栽帯周辺・歩道などのインターロッキングブロック舗装の補修・張替・新設が標準的な施工メニューとなる。明誠フランチャイズの外構・舗装工事専門会社が、デザイン性・機能性・コストパフォーマンスを統合した舗装リニューアル提案を提供している。雨水浸透・SDGs対応の観点からも、インターロッキングブロック舗装は環境配慮型外構の有力選択肢である。

