用語集
インテリアコーディネート
インテリアコーディネート(Interior Coordinate)とは、住宅・店舗・オフィス・ホテルなどの室内空間において、壁紙・床材・カーテン・家具・照明・装飾小物などの要素を統合的に計画し、機能的で美的に調和した空間を作り上げる設計・計画行為を指す現代の建築インテリア用語である。「インテリアデザイン」がより建築構造的・空間計画的な専門性を含むのに対し、「インテリアコーディネート」は既存空間(または基本設計が確定した空間)に対する装飾・家具・小物を含めた総合的な企画・提案を指すことが多い。インテリアコーディネートの実践プロセスは、第一に「ヒアリング」(顧客のライフスタイル、家族構成、好みのスタイル、予算、要望をヒアリング)、第二に「コンセプト策定」(テーマ・テイスト・カラーパレットの設定)、第三に「ゾーニング・レイアウト計画」(部屋ごとの用途と家具配置)、第四に「素材・色彩計画」(壁・床・天井の仕上材選定、テキスタイルの色合わせ)、第五に「家具・照明・小物選定」(具体的な製品の選定と組み合わせ)、第六に「プレゼンテーション」(パース、サンプル、見積を顧客に提示)、第七に「発注・施工管理」(製品の発注・納品・搬入・設置管理)の流れで進められる。スタイルの代表例には、ナチュラル、モダン、シンプル、北欧、和モダン、和洋折衷、ヴィンテージ、インダストリアル、ミッドセンチュリー、シャビーシック、フレンチカントリー、アジアン、ジャパンディ(日本+スカンジナビア)などがあり、顧客の好みに応じて選択される。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事における共用部リニューアルでは、エントランス・ロビー・廊下・エレベーターホール・集会室などの内装意匠を統合的にコーディネートすることで、建物全体の印象を刷新し、テナント満足度向上・賃料水準維持・売却価格向上に寄与する。明誠フランチャイズの内装工事専門会社では、インテリアコーディネーター有資格者がカラースキーム提案からトータルコーディネートまで対応可能で、ハイクオリティな空間演出を実現している。

