用語集
Viviente天然素材
Viviente天然素材(Viviente Natural Material)とは、株式会社サンゲツが展開するインテリアファブリックブランド「Viviente(ヴィヴィエンテ)」の特徴である「天然繊維素材を活用したテキスタイル製品」を指す。Vivienteブランドは、自然素材の温もり・呼吸感・経年変化の美しさを大切にする現代インテリア市場のニーズに応え、麻・綿・ウール・シルク・絹紡・絹紬・竹・和紙・ラミー・ヘンプ・ジュート・サイザル等の天然繊維を活用した製品ラインを充実させている。Viviente天然素材の主な特徴は、第一に「素材本来の自然な質感」(人工素材では再現困難な独特の風合い)、第二に「呼吸する素材性」(吸湿放湿性により室内の温湿度を緩和)、第三に「経年変化の美しさ」(使い込むほどに味わいが深まる、ヴィンテージ感)、第四に「環境負荷の低減」(再生可能資源、生分解性、低カーボンフットプリント)、第五に「アレルギー対策」(化学合成繊維への過敏症対策)、第六に「日本の伝統との親和性」(和の空間、和洋折衷の現代住宅への適合)などである。具体的な素材バリエーションとして、麻(リネン、ラミー、ヘンプ)は涼やかでナチュラル、綿(コットン、オーガニックコットン、エジプト綿)は柔らかく親しみやすい、ウール(メリノウール、カシミア、モヘア)は暖かく高級感がある、シルク(絹紡、絹紬、絹)は艶やかでラグジュアリー、和紙(こうぞ、みつまた、がんぴ)は和の風情と独特の光沢、竹繊維は涼感とエコ性能などの特徴を持つ。天然素材は合成繊維と比較し、第一にメンテナンスにより注意が必要(縮み、色落ち、シワ、虫食い、カビ)、第二に価格が高い、第三に染色の堅牢度が劣る場合がある等のデメリットもあるが、これらは「経年変化を楽しむ」というポジティブな価値観に転換可能である。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事における共用部・客室リニューアル、特に高級ホテル・別荘・サービスアパートメント等の意匠重視の空間では、Viviente天然素材の採用が空間の品格・差別化・サステナビリティ訴求に直結する。明誠フランチャイズの内装工事専門会社で対応している。

