用語集

ウェスタンレッドシダー

読み方
うぇすたんれっどしだー

ウェスタンレッドシダー(Western Red Cedar、米杉、ベイスギ)とは、北米西海岸(カナダ・ブリティッシュコロンビア州、米国オレゴン州・ワシントン州・アラスカ州南東部)で育つ高級ヒノキ科針葉樹「Thuja plicata」の樹木を指し、その木材は世界中で愛用される輸入木材の代表的品種である。学名はラテン語で「巨大なヒノキ」を意味し、樹高70m、直径3m以上、樹齢500〜1000年以上にもなる巨木である。木材としての主な特徴は、第一に「美しい赤褐色〜赤桃色の心材」(独特の暖色系色調、経年により銀灰色に変化)、第二に「軽量・加工性の良さ」(針葉樹の中で最も軽量級、密度約0.35g/cm³)、第三に「優れた耐候性・耐腐朽性」(木材自体に天然の防腐成分(チオプリシン等)を含み、屋外でも長期使用可能)、第四に「香りの良さ」(独特の芳香、抗菌作用、リラックス効果)、第五に「乾燥が安定」(収縮・反り・割れが少ない)、第六に「断熱性」(軽量で空気層が多く保温性に優れる)、第七に「美しい木目」(直通木目、節が少ない上級品)などである。ウェスタンレッドシダーの主な用途は、第一に「外装材」(サイディング、目板張り、ログハウス、デッキ、フェンス)、第二に「内装材」(壁・天井・床、サウナ材、温泉施設)、第三に「屋根材」(シェイク、シングル、シダーシェイク)、第四に「家具・建具」(ドア、窓、家具材)、第五に「景観材」(庭園、神社・寺院、別荘)、第六に「楽器材」(高級楽器、ギター、マンドリン等)などである。日本では1960年代以降、北米からの輸入木材として大量に流通し、住宅・別荘・ログハウス・サウナ施設等で愛用されてきた。価格は国産ヒノキの2〜5倍程度と比較的高価だが、その独特の質感・香り・耐久性は他の木材では代替困難な価値があり、現代でも高級住宅・ホテル・リゾート施設・サウナ施設等で根強い人気を保つ。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事における意匠リニューアル、特にラグジュアリーホテル、リゾートホテル、サウナ施設、別荘風賃貸マンション、ナチュラルテイスト住宅等で、ウェスタンレッドシダーの活用は、空間に独特の温もりと自然の豊かさを加える効果がある。明誠フランチャイズの内装・木工事専門会社では、輸入木材を含む高品質木材の活用提案を実現している。

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