用語集
内田洋行
内田洋行(うちだようこう、UCHIDA YOKO Co., Ltd.、東証プライム上場、銘柄コード8057)とは、教育・オフィス向け空間ソリューションを主力事業とする日本の総合商社・空間設計企業を指し、1910年創業の100年以上の歴史を持つ、教育ICT・オフィス家具・空間設計の業界リーダーとして、現代の経営における重要企業概念である。本社は東京都中央区新川。主要事業領域は、第一に「教育ICT事業」(学校・大学向けの電子黒板、タブレット、デジタル教材、学習支援システム、校務支援システム)、第二に「オフィス事業」(オフィス家具、オフィスデザイン、ABW、ハイブリッドワーク空間設計)、第三に「文教施設事業」(学校建築の家具・什器、図書館設計、特殊教室)、第四に「公共施設事業」(自治体、図書館、博物館、美術館、研究機関の空間設計)、第五に「ICTソリューション事業」(情報システム、デジタルサイネージ、デジタル変革支援)などである。文部科学省のGIGAスクール構想(児童生徒一人一台端末整備)・EdTech政策の主要パートナーとして、教育ICTの普及・展開を担い、業界リーダーの地位を確立している。同社の代表的なオフィスデザインコンセプト「ChangeWorking」は、ABW(Activity Based Working)・ハイブリッドワーク・ウェルビーイングオフィスの普及をリードしている。年間売上高は約1,800億円(2024年3月期、連結)。主要競合は、コクヨ、オカムラ、イトーキ、PLUS、ニチイ学館、TANSEISHA、丹青社、SOPHIA HOLDINGS(電子黒板)など。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事との直接的な関連は小さいが、複合用途のマンション(オフィス・店舗・教育施設複合)、サービスアパートメント・ホテルの共用部・会議室・コワーキングスペース設計、企業所有のビル・社員寮の改修などで、内田洋行ブランドの家具・什器・空間設計が活用されるケースがある。明誠フランチャイズの内装工事専門会社では、空間提案の付加価値として、内田洋行・コクヨ・オカムラ等の家具・什器メーカーとの連携対応が可能。JCSAでも建設業界の経営支援・働き方改革・ハイブリッドワーク・SDGsに関するセミナーを定期開催し、加盟会社の経営力向上を支援している。

