用語集
WOOD用エコフィットC
WOOD用エコフィット-C(ウッドよう・エコフィット・シー)とは、田島ルーフィング株式会社のWOOD-DIPS工法用の冷工法用改質アスファルトルーフィングを指し、品番「WYPF-015」用の標準防水材として位置付けられる現代の木造陸屋根防水システムの中核部材概念である。「エコフィット」シリーズは、田島ルーフィングが展開する環境配慮型防水材のブランド名で、低VOC・低臭気・冷工法(火気を使わない工法)対応の現代型防水材として位置付けられる。本製品の主な特徴は、第一に「冷工法対応」(バーナーによる加熱不要、火災リスク低減、近隣住民への影響最小化)、第二に「改質アスファルト」(SBS改質剤による低温柔軟性向上、高温時の流れ防止)、第三に「自己接着粘着型」(裏面の特殊粘着剤で下地に接着)、第四に「複層構造」(補強ポリエステル不織布層、ガラス繊維補強層、表面保護層)、第5に「優れた耐候性」(紫外線・温度・湿度への耐性)、第六に「環境配慮」(低VOC、施工時の臭気軽減、火災リスク低減)などが挙げられる。冷工法の主な利点は、第一に「火気不使用」(火災リスク・煙害ゼロ)、第二に「近隣住民への影響最小化」(臭気・煙)、第三に「施工速度の向上」(バーナー加熱時間不要)、第四に「品質の安定性」(火加減のばらつきがない)、第五に「安全性」(作業員の火傷リスク低減)などである。一方、対比される「熱工法(バーナー工法)」のメリットは、第一に「強い接着力」(熱融着)、第二に「実績と信頼性」(長年の使用歴)などである。田島ルーフィングではWOOD-DIPS工法において、施工現場の条件・要求性能・近隣環境に応じて、熱工法・冷工法を選択できる工法体系を整備している。代表的な使用部位は、第一に「木造陸屋根」(YPパネル上)、第二に「バルコニー・ルーフバルコニー」、第三に「庇・パラペット笠木」、第四に「立上り部」(VOCに敏感な近隣施設の場合)などである。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事との直接的関連は限定的だが、木造の集合住宅・低層ホテルの大規模修繕では、本製品のような冷工法対応の防水材が標準的に採用される。明誠フランチャイズの防水工事専門会社では、田島ルーフィング製品の取扱経験と認定施工技術を有し、各種工法の総合対応が可能。JCSAでも環境配慮型防水技術のセミナーを定期開催している。

