用語集
WOODONE
WOODONE(ウッドワン)とは、株式会社ウッドワンの英語表記・正式社名を指し、社名は「One of a kind(唯一無二の・他にない)」に由来する、現代日本の木質建材メーカーの代表ブランドの一つである。「Wood One」(木とひとつ)と読み解くこともできる二重の意味を持つ社名で、木材への深いコミットメントとオリジナリティへのこだわりを表現している。創業は1948年(昭和23年)、広島県廿日市市の老舗企業。前身は1937年設立の住建産業株式会社で、戦後の住宅建材需要の拡大に応じて発展。社名変更は2003年で、社名のグローバル化・ブランディング強化のため、英語標記の「WOODONE」を正式採用した。本社所在地:広島県廿日市市木材港南1-1。広島本社のほか、東京・大阪・名古屋・札幌・福岡・仙台などに営業所を展開。ニュージーランドのウェリントン市近郊に「Pinepro Industries Ltd.」(パインプロ・インダストリーズ)の工場を保有し、フィードストック(原材料)から最終製品までの一貫生産体制を構築している。代表的な海外ブランド戦略として、第一に「Pinepro Industries Ltd.」(NZ工場、ラジアタパイン製品)、第二に「日本国内営業」(広島・東京・大阪・札幌・福岡等)、第三に「ショールーム展開」(ウッドワンプラザ、東京銀座・大阪梅田・広島本社・福岡天神等)、第四に「工務店向け住宅商品」(「ウッドワンの家」シリーズ、注文住宅向け)などである。主力商品は、ニュージーランドラジアタパイン(NZパイン)を活用した「ピノアース」シリーズで、温かみのあるナチュラルテイストを実現し、子育て世代・住宅メーカー・工務店から高い支持を得ている。CSR・サステナビリティの取り組みとして、第一に「FSC認証材の活用」(持続可能な森林管理)、第二に「植林事業」(ニュージーランドでの植林)、第三に「カーボンニュートラル対応」(製造プロセスの省エネ化)、第四に「子育て住宅支援」、第五に「地域貢献」(広島県・廿日市市の地域経済への貢献)などが推進されている。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事における高級グレードの専有部リフォーム提案では、WOODONE製品の統一採用が、ナチュラル・温かみのある空間演出と、長期的な意匠保持の両立を実現する。明誠フランチャイズの内装工事専門会社では、WOODONE製品の取扱経験を有し、収益不動産オーナーへの差別化提案を行っている。JCSAでも木質建材・住宅建材関連のセミナーを定期開催している。

