用語集

ウレタンゴム系塗膜防水X1

読み方
うれたんごむけいとまくぼうすいえっくすいち

ウレタンゴム系塗膜防水X-1絶縁工法(田島ルーフィング X-1工法)とは、田島ルーフィング株式会社が展開するウレタン塗膜防水システムにおける絶縁工法仕様で、通気緩衝シートを敷設し脱気筒を設置した上で、JIS A 6021に準拠した高伸長形ウレタンゴム系塗膜防水材を塗布する、現代の改修工事用ウレタン塗膜防水の主流工法概念である。本工法の特徴として、第一に「JIS A 6021高伸長形ウレタンゴム系塗膜防水材使用(伸び率450%以上、優れた追従性)」、第二に「通気緩衝シートと脱気筒による下地脱気機構」、第三に「既存防水層撤去不要のかぶせ改修対応」、第四に「下地クラックの動きに追従可能」、第五に「JIS規格適合・JASS 8(日本建築学会)防水工事標準仕様準拠」、第六に「長期耐用年数(適切な維持管理で15〜20年以上)」などが挙げられる。標準的な施工仕様は、第一に「下地調整(清掃・補修・ドレン周り処理)」、第二に「プライマー塗布」、第三に「通気緩衝シート(複層耐圧シート・ガラスマット)敷設」、第四に「脱気筒設置(一般部25〜50㎡に1個)」、第五に「立上り部メッシュ・補強布張り」、第六に「ウレタン塗膜防水材1層目塗布(規定膜厚1.5mm目安)」、第七に「ウレタン塗膜防水材2層目塗布(規定膜厚1.5mm目安、合計3mm)」、第八に「トップコート塗布」、第九に「品質検査(膜厚測定・ピンホール検査)」と多段階で進行する。田島ルーフィング株式会社は、1919年創業の老舗総合防水材メーカーで、アスファルト・改質アスファルト・シート・塗膜・断熱防水の全分野で国内屈指の技術力と製品ラインナップを誇る業界主要企業である。同社のウレタン塗膜防水材は「TI-PMAシリーズ」「TASTAS」「BIO-α」など多彩で、用途・性能・価格帯別の選択肢を提供している。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事における屋上・ベランダ・庇・パラペットの防水改修において、田島X-1工法は信頼性の高い改修工法選択肢の代表として広く採用されている。明誠フランチャイズの防水工事専門会社では、田島ルーフィング認定施工店として、X-1工法を含む各種ウレタン塗膜防水の高品質施工を実現している。JCSAでも防水技術セミナーを定期開催している。

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