用語集

運動公園

読み方
うんどうこうえん

運動公園(うんどうこうえん、Athletic Park、Sports Park)とは、運動施設を中心とする都市公園(都市公園法に基づく公園分類)の一種で、陸上競技場・野球場・テニスコート・サッカー場・体育館・プール・ジョギングコース・テニスコート・グラウンドゴルフ場などのスポーツ施設を統合的に備える、現代の地方自治体における重要な公共スポーツ振興施設概念である。都市公園法における公園区分では、運動公園は「住区基幹公園(街区公園・近隣公園・地区公園)」「都市基幹公園(総合公園・運動公園)」のひとつで、市民のスポーツ・健康増進・防災避難場所・地域コミュニティ形成の場として機能する。標準的な運動公園の規模は、5〜50ヘクタール程度(都市の規模により異なる)で、第一に「陸上競技場(公式競技対応・トラック)」、第二に「野球場(軟式・硬式対応)」、第三に「テニスコート(クレー・人工芝・ハードコート)」、第四に「サッカー場・フットサルコート」、第五に「体育館(バスケットボール・バレーボール・卓球対応)」、第六に「プール(屋内屋外、競泳・レジャー)」、第七に「ジョギングコース・サイクリングロード」、第八に「広場・芝生エリア」、第九に「健康遊具・トレーニングエリア」、第十に「駐車場・トイレ・売店・休憩室」などが標準的構成となる。代表的な日本の運動公園として、東京都立駒沢オリンピック公園(1964年東京オリンピック関連)、大阪府花博記念公園鶴見緑地、横浜国際総合競技場(日産スタジアム周辺)、福岡市運動公園、札幌市豊平公園、仙台市七北田公園などがあり、市民スポーツ振興・国際大会開催・地域防災拠点として複合的に機能している。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事における直接関連は限定的だが、運動公園内の施設(管理棟・体育館・更衣室・トイレ)の維持管理・改修工事、運動公園周辺の住宅地・タワーマンションの大規模修繕・観光地周辺ホテルの維持管理などで関連知識が活用される。明誠フランチャイズの公共施設修繕対応の塗装・防水・電気・設備専門会社が連携対応し、JCSAでも公共施設関連の経営情報・セミナーを発信している。地方の建設業者にとって、公共工事は安定した受注源として重要な事業分野である。

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