用語集

AR

読み方
えーあーる

AR(えーあーる)とは、Augmented Reality(拡張現実)の略で、現実空間にデジタル情報(CG・テキスト・画像・3Dモデル)を重ね合わせて表示するICT技術を指し、スマートフォン・タブレット・スマートグラス・MRデバイス(HoloLens等)などのデバイスを通じて体験する次世代視覚情報技術である。建築業界では、第一に「設計可視化(完成イメージの現地表示)」、第二に「施工管理(図面と現場のオーバーレイ表示)」、第3に「点検・保守(隠蔽部の配管・配線情報の重ね表示)」、第四に「営業ツール(モデルルーム・販売資料)」、第五に「教育訓練(職人技能訓練)」など多様な用途で活用が進んでいる。代表的なAR技術プラットフォームは、Apple ARKit、Google ARCore、Microsoft HoloLens、Meta Quest、Magic Leap、Unity AR Foundation、Vuforia等。建築業界での具体的活用事例として、大林組のARコンソーシアム、清水建設のSC-ATLAS、戸田建設のtoda navi、大成建設のT-iROBO等が挙げられる。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事においても、ARを活用した現地調査の効率化・修繕仕様の説明・進捗確認・施工品質の見える化などが進められており、収益不動産オーナーへのわかりやすい提案ツールとしても期待されている。明誠ではAR技術を活用した提案・現地調査の効率化を推進し、フランチャイズ加盟会社全体での技術導入を支援している。JCSAでもDX・AR関連のセミナーを開催している。

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