用語集
AIAゴールドメダル
読み方
えーあいえーごーるどめだる
AIAゴールドメダル(えーあいえーごーるどめだる)とは、American Institute of Architects Gold Medal(米国建築家協会金メダル賞)の略で、米国建築家協会(AIA)が毎年1名のみに授与する建築界最高権威の生涯功労賞のひとつで、世界の建築界において極めて高い権威を持つ栄誉賞である。AIAは1857年設立の米国最大の建築専門家団体で、95,000人以上の会員を擁し、AIAゴールドメダルは1907年に第1回が授与されて以来、世界の建築界をリードしてきた建築家の卓越した業績を顕彰する。受賞者にはフランク・ロイド・ライト、ル・コルビュジエ、ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ、ルイス・カーン、I.M.ペイ、フランク・ゲーリー、レンゾ・ピアノ、エドワード・ララビー・バーンズ、ノーマン・フォスター、リチャード・ロジャース、トム・メイン、グレン・マーカット、ピーター・ズントー等、20世紀から21世紀の建築界を代表する巨匠が名を連ねる。日本人では、丹下健三(1966年)、安藤忠雄(2002年)が受賞している。AIAゴールドメダルの受賞は、建築界での最高の名誉のひとつとされ、プリツカー賞・RIBAゴールドメダル・UIAゴールドメダル等と並ぶ世界三大建築賞のひとつとして位置付けられている。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事との直接的関連は少ないが、世界の名建築の保存・修復技術の進化に貢献しており、明誠でも歴史的・文化的価値のある建築物の修繕事例を蓄積している。JCSAでも建築史・国際建築賞関連のセミナーを開催している。

