用語集
AI査定
読み方
えーあいさてい
AI査定(えーあいさてい)とは、人工知能技術を活用して不動産(マンション・戸建・土地・収益不動産)の売買価格・賃料・収益性などを自動的に査定する技術・サービスを指し、不動産業界のDX化の中核として急速に普及している現代PropTech分野の重要応用領域である。AI査定の典型的な仕組みは、第一に「過去成約データ(数十万〜数百万件)の機械学習」、第二に「物件特性(立地・面積・築年・階数・間取り・設備)の数値化」、第三に「市況データ(地価・金利・需給)との連動」、第四に「需要予測(人口動態・地域開発計画)の組合せ」、第五に「査定結果の自動算出(数秒〜数分)」となる。代表的なAI査定サービスは、ハウマ(HOUMA・住友不動産販売)、HowMa(コラビット)、SUUMO売却査定、リハウスAI査定(三井不動産リアルティ)、不動産価格AI(リブセンス)、不動産ジャパン、IESHIL(GA technologies)、コアシス、不動産売却スター、おうちダイレクト(ヤフー)など。AI査定のメリットは、第一に「即時性(数秒で結果)」、第二に「客観性(人による恣意性を排除)」、第三に「網羅性(数百万件のビッグデータ)」、第四に「24時間対応」、第五に「営業との連携(リード獲得手段)」など。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事業界では、修繕実施前後の不動産価値変動予測にAI査定を活用する事例も増えており、収益不動産オーナーへの提案価値を高めるツールとして注目されている。明誠でもAI査定データを活用した提案を推進し、JCSAでもPropTech関連セミナーを開催している。

