用語集
AI点検
読み方
えーあいてんけん
AI点検(えーあいてんけん)とは、人工知能技術(画像認識・赤外線解析・センサーデータ解析・ドローン撮影・自然言語処理)を活用して、建物・インフラ・設備の点検・診断業務を自動化・効率化するソリューションを指し、従来の人手による目視点検を補完・置換することで、点検精度・効率・安全性を飛躍的に向上させる現代建設DX分野の革新的技術である。AI点検の主要な応用分野は、第一に「外壁劣化診断(ひび割れ・剥落・タイル浮き・チョーキングの自動検出)」、第二に「屋根・屋上防水診断(赤外線サーモグラフィ自動解析)」、第三に「インフラ点検(橋梁・トンネル・道路の劣化)」、第四に「設備点検(配管・電気・空調)」、第五に「ドローン点検(高所・大規模屋根)」、第六に「予兆検知(劣化の進行予測)」などである。代表的なAI点検サービスは、富士フイルム ひびみっけ、ジザイ ZeroEye、東芝のAI建物診断、清水建設のスマート点検、SkyDrive・ACSL等のドローン点検、いえねっとAI、SpotMR、Hololens活用点検システムなど。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事における事前調査診断にAI点検技術活用が広がっており、明誠でもロープアクセス工法によるドローン・カメラ撮影とAI解析を組み合わせた高精度・高効率の調査診断を実現している。JCSAでも建設DX・AI点検関連セミナーを多数開催し、加盟会社の技術力向上を支援している。

