用語集
ASHP工法学校屋根
読み方
えーえすえいちぴーこうほうがっこうやね
ASHP工法学校屋根(えーえすえいちぴーこうほうがっこうやね)とは、ASHP工法(アスファルト系シート防水改修工法)を、学校建築の屋根・屋上に適用する施工仕様を指し、教育施設特有の要求条件(耐久性・安全性・施工時の生徒への影響最小化・予算制約・公共施設としての公平性)に配慮した防水改修ソリューションである。学校屋根の防水改修は、第一に「夏休み・冬休み等の長期休業期間に集中施工」、第二に「生徒・教職員の安全確保(足場・養生・粉塵対策)」、第三に「予算制約(公共予算の枠内)」、第四に「長期耐久性(10〜20年級保証)」、第五に「火気使用最小化(火災リスク低減)」などの特殊条件下で実施される。ASHP工法は機械的固定工法を主体とするため、火気使用が最小化され、学校建築への適用に適している。また、既存防水層を撤去せずカブセ施工できるため、産業廃棄物の発生量削減・工期短縮にも貢献する。施工事例は全国の小中学校・高校・大学・専門学校などで豊富であり、教育施設防水改修の標準工法のひとつとして位置付けられている。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事との直接的関連は少ないが、明誠フランチャイズの防水工事専門会社では学校屋根を含む公共建築の防水改修にも対応しており、JCSAでも公共建築・教育施設関連の技術セミナーを開催し、加盟会社の技術力向上を支援している。

