用語集
AS工法工場屋根
読み方
えーえすこうほうこうじょうやね
AS工法工場屋根(えーえすこうほうこうじょうやね)とは、AS工法(アスファルト系シート防水改修工法)を工場・倉庫・物流センター等の大空間建築の屋根・屋上に適用する施工仕様を指し、産業施設特有の要求条件(大面積屋根の効率的施工・操業継続性・特殊環境対応・コスト効率・長期耐久性)に配慮した防水改修ソリューションである。工場屋根の防水改修は、第一に「大面積屋根(数千〜数万m2)の効率施工」、第二に「操業継続中の施工(夜間・休日工事)」、第三に「特殊環境対応(化学プラント・食品工場・電子機器工場での無塵・無臭施工)」、第四に「重量機材搬入経路の確保」、第五に「長期耐久性(10〜20年保証)」、第6に「コスト効率(大面積でのスケールメリット)」などの特殊条件下で実施される。AS工法は機械的固定工法を主体とするため、火気使用が最小化され、工場屋根への適用に適している。施工事例は全国の自動車工場・電子機器工場・物流センター・倉庫・食品工場などで豊富であり、産業施設防水改修の主要工法のひとつとして位置付けられている。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事との直接的関連は限定的だが、収益不動産としての物流倉庫・工場建築への大規模修繕需要は増加しており、明誠フランチャイズの防水工事専門会社では工場屋根を含む産業施設の防水改修にも対応。JCSAでも工場・物流施設関連セミナーを開催している。

