用語集
ASPP工法体育館
読み方
えーえすぴーぴーこうほうたいいくかん
ASPP工法体育館(えーえすぴーぴーこうほうたいいくかん)とは、ASPP工法(Asphalt Sheet Pre-Pasted工法あるいは類似の防水改修工法)を体育館・武道館・スポーツ施設の屋根・屋上に適用する施工仕様を指し、大空間建築特有の要求条件(広面積屋根の効率施工・操業継続性・低騒音・耐風圧・長期耐久性)に配慮した防水改修ソリューションである。体育館屋根の防水改修は、第一に「大面積屋根(数千〜数万m2)の効率施工」、第二に「学校・公共施設の場合は休業期間に集中施工」、第三に「飛散物への配慮(観客・利用者の安全)」、第四に「耐風圧性能(広い屋根面積×強風時の風荷重)」、第五に「長期耐久性(10〜20年保証)」、第六に「コスト効率(公共予算枠内)」などの特殊条件下で実施される。ASPP工法は機械的固定工法を主体とし、火気使用を最小化できるため、体育館屋根への適用に適している。施工事例は全国の小中学校・高校・大学・公共体育館などで豊富であり、スポーツ施設防水改修の主要工法のひとつとして位置付けられている。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事との直接的関連は限定的だが、明誠フランチャイズの防水工事専門会社では体育館を含む公共建築・スポーツ施設の防水改修にも対応。JCSAでも公共建築・スポーツ施設関連の技術セミナーを開催し、加盟会社の技術力向上を支援している。

