用語集

AM

読み方
えーえむ

AM(えーえむ)とは、不動産業界では複数の意味を持つ略語で、最も一般的には「Asset Management(アセットマネジメント)」の略を指す。アセットマネジメントとは、不動産・株式・債券などの資産を投資家から預かり、運用・管理・売却を行う専門的な資産運用業務を指し、不動産AM(不動産アセットマネジメント)は、不動産投資信託(REIT)・私募ファンド・年金基金・機関投資家・富裕層オーナー等から不動産を預かり、最適な運用戦略を立案・実行する業務である。不動産AMの主要業務は、第一に「投資戦略立案(取得・売却・保有方針)」、第二に「物件取得(デューデリジェンス・契約交渉)」、第三に「運用管理(PM会社の選定・指導、収益最大化)」、第4に「リファイナンス・資金調達」、第五に「投資家報告・IR」、第六に「売却(出口戦略)」などである。代表的なAM会社は、ジャパンリアルエステイトアセットマネジメント、野村不動産投資顧問、三井不動産投資顧問、三菱地所投資顧問、住友不動産投資顧問、ザ・パーク・リート・アドバイザーズ、ケネディクス、東急不動産アクティビアプロパティーズ、Tokyu Land、ヒューリック、いちごアセットマネジメントなど。AM会社とPM会社(プロパティマネジメント、物件管理運営)は役割が異なり、AMは戦略・意思決定、PMは現場管理を担う。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事業界では、AM会社の修繕予算決定権・工事会社選定権が大きく、AM会社向けの効果的な営業が重要。明誠ではREIT・私募ファンドのAM会社への提案体制を強化している。JCSAでも不動産投資関連セミナーを開催している。

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