用語集

ALC工事

読み方
えーえるしーこうじ

ALC工事(えーえるしーこうじ)とは、ALC(高圧蒸気養生軽量気泡コンクリート)パネルの取付工事・改修工事・補修工事の総称を指し、新築工事から大規模修繕工事まで幅広く実施される現代建築の重要な専門工事概念である。新築のALC工事は、第一に「ALCパネルの搬入・揚重」、第二に「下地鉄骨・取付金物の設置」、第三に「ALCパネルの取付(縦張り・横張り・床敷き)」、第四に「パネル間目地のシーリング充填」、第5に「アンカー・金物の防錆処理」、第六に「仕上塗装の下地調整」などの工程となる。改修・補修工事では、第一に「劣化診断(パネル状態・取付金物・防水状態)」、第二に「劣化部の補修(ひび割れ・欠損・浮き)」、第三に「パネル取付金物の交換・補強」、第4に「目地シーリングの打替え」、第五に「外壁塗装の更新」などが主要項目。ALC工事には専門的な技術・知識が必要で、ALCパネル施工技能士(国家資格)保有者の関与が品質確保の前提となる。代表的なALC施工会社は、旭化成建材ネットワーク、シポレックス施工会・クリオン施工会のネットワーク会社など。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事における外壁ALC関連工事は、明誠フランチャイズの外装工事専門会社が対応し、ALCパネル施工技能士保有者による高品質な改修施工を実現。ロープアクセス工法・ハイブリッド工法による効率的施工で、収益不動産オーナーへのコスト削減と工期短縮を提供。JCSAでもALC関連セミナーを開催している。

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